【取扱製品-蒸発散式管理型処分場】 サイトマップ
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処理水放流式の処分地に比べて蒸発散式処分地は以下の特徴を備えております。
放流水がゼロ
  無放流システムにより周辺水域に全く影響を与えません。
埋立物の安定化が早い
  埋立物への降水量が多い為、埋立物の無害化、安定化が
   早い
埋立完了後の跡地利用が容易
  埋立物の無害化、安定化が早いことにより、処分地閉鎖
   後の跡地利用の範囲が広く安全です。
粉塵の飛散が少ない
  埋立物への降水量が多く飛散物が少ない。
有害、臭気ガスの発生が無い
  埋立物への降水量が多く、埋立物の分解及び醗酵を抑制
  する為、有害な又は臭気性ガスの発生を減少させます。
醗酵熱による火災の心配が無い
  埋立物への降水量が多く、埋立物の分解及び醗酵を抑制
   する為、埋立物の温度上昇を抑え、可燃性ガスの発生を
   抑制する為、火災を防止出来ます。

  蒸発散式管理型最終処分場稼働状況図

  蒸発散式管理型最終処分場の収支

 蒸発散式管理型最終処分場の説明
  ■散布水の扱い
    ○処分場の埋立中区域には常時30t/日の処理済清浄水を万遍に
     散布します。
    ○この散布水の日照による蒸発効果は無視し、全量が浸透する
     ものとします。
    ○この散布水は雨量の多い日や時刻には目視により手動で散布
     を停止します。
  ■蒸発処理水の扱い
    ○浸出水は浸出調整池に常時散布水の30t/日分を残し、60t/日の
     割合で水処理後、ボイラにより蒸発処分します。
    ○蒸発処理する処理水は浸出水調整池の貯留水量が30t以下に
     なれば蒸発処理を停止します。
  

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